2019年4月22日(月)

目立つシールで避難所情報 混乱防止狙い大阪の学生ら

関西
2019/3/6 10:00
保存
共有
印刷
その他

大阪成蹊大芸術学部(大阪市東淀川区)の学生らが、災害発生時の避難所で混乱が生じないよう、お年寄りや子ども、外国人にも分かりやすく、ピクトグラム(絵文字)で情報を伝えるステッカーを考案した。物資配布所やゴミ集積所の場所などを示す20種類があり、東淀川区が採用する。

災害時に避難所で使うステッカーを手にする大阪成蹊大芸術学部の谷口彩さん=共同

外国人の住民や旅行者が増えていることから、4年生の谷口彩さん(22)ら6人が作成。遠くからでも目立つ黄色の背景に太い黒線で絵文字を描き、日本語に英語、中国語、ハングルを併記した。「ペタッとステッカー」と名付け、壁などに貼り付けてすぐ使える。

谷口さんは「既存の記号があるので、オリジナリティーを出すのが難しかった。他の自治体でも使ってもらえるとうれしい」と話している。

谷口さんらは1995年の阪神大震災の後に生まれた世代。昨年6月の大阪府北部地震で被害を受けた学生の話も参考にしたという。〔共同〕

春割実施中!無料期間中の解約OK!
日経電子版が5月末まで無料!

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報