愛媛県民の半数超、ドラッグストア「週1以上利用」

2019/3/5 19:01
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愛媛県では半数以上の住民が週に1度はドラッグストアを利用していることがわかった。いよぎん地域経済研究センター(IRC、松山市)の調査によるもので、「月に1回以上」との回答は9割に上った。週1以上の利用の全国平均は26%とのネット調査会社の結果もあり、IRCは「愛媛県民はドラッグストア好きと言えそうだ」としている。

調査は18年11月下旬~12月上旬に実施し、県内在住者505人が回答した。主に購入する商品では掃除洗濯などの「家庭用品」(55.9%)が最多で、「飲食料品」(46.3%)、「医薬品・医薬用品」(41.6%)が続いた。ドラッグストアに望むことでは「低価格・特売品の充実」(72.5%)が最も多かった。

IRCによると、愛媛県内のドラッグストアの店舗数と販売額は増加傾向。利益率の高い医薬品や化粧品で利益を確保しつつ、食品値下げでスーパーなどから顧客を取り込んでいる。2018年の販売額850億円は、百貨店の467億円を超え、コンビニエンスストアの1023億円に迫る勢いだ。

IRCは「各社が食品強化を進める中で競争が激化し、利益率悪化もリスクとして見え始めている」と指摘。店舗拡大の動きは徐々に沈静化するとした上で、「各チェーンがそれぞれの強みを生かし差別化を図る店舗づくりに移っていくのでは」と分析している。

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