戦禍逃れた 明治の舞台 大江能楽堂(もっと関西)
時の回廊

関西タイムライン
2019/3/6 11:30
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日本経済新聞 電子版
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京都市役所の近く、御池通の1本北の押小路通に、町並みに埋もれるような古い建物がある。1908年(明治41年)からこの地に立つ大江能楽堂(京都市中京区)だ。第2次世界大戦末期、たった1日違いで取り壊しを免れたという。

■畳敷きの桟敷席

押小路通側の入り口から廊下を抜けて見所(けんじょ)に入ると、時間が遡ったような感覚に襲われる。黒光りする板で仕切った客席は畳敷きの桟敷席。能楽堂を運営する能楽観世流シ…

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