2019年5月26日(日)

前立腺肥大を効率治療 ボストン・サイエンティフィック

ヘルスケア
2019/3/5 15:07
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ボストン・サイエンティフィックジャパン(東京・中野)は、前立腺肥大症の外科的治療に使うレーザーシステムの新製品を発売した。同社従来品と比べて約2倍の速度で治療できる。

新製品「グリーンライトXPS」はレーザー光発生装置とファイバーから成る。尿道から挿入する内視鏡でファイバーを前立腺に導いて使う。前立腺が肥大し、尿道を圧迫している箇所に緑色レーザー光を照射。肥大した前立腺組織を蒸発させて尿道を広げる。

新製品は光源の緑色レーザーの出力を高め、一度に照射できる面積を従来比50%広げた。自己冷却式と呼ぶエネルギー効率の高いファイバーを新たに導入することで、レーザー光の利用効率も改善。これらにより、同じ照射時間内に除去できる肥大部組織の量を従来比約2倍に増やした。ファイバーの耐久性も高め、治療中に発生する熱でファイバーの性能が劣化する現象を防いだ。

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