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「源氏物語」魅力知って NY、国宝から漫画まで

【ニューヨーク=共同】ニューヨークのメトロポリタン美術館で5日から源氏物語の魅力を紹介する特別展が開かれることになり、報道関係者向けに4日、事前公開された。日本の文化に与えた影響の大きさを説明するため、物語にちなむ国宝から人気漫画まで幅広く展示する。6月16日まで。

源氏物語の特別展で展示された、俵屋宗達の国宝のびょうぶ(4日、ニューヨークのメトロポリタン美術館)=共同

同美術館は「これまで日本国外で源氏物語を扱った美術展としては最も包括的」だとしている。

2月に死去した米コロンビア大名誉教授、ドナルド・キーンさんは18歳の頃、源氏物語との出合いで日本文学に興味を持った。この特別展も楽しみにしていたといい、担当のカーペンター学芸員は「キーン教授も天国から見てくれていると思う」と話した。

会場には、作者の紫式部が滞在中に源氏物語を執筆したとも伝えられる石山寺(大津市)の本堂が再現され、この日は石山寺の僧侶たちが参加して記念法要が営まれた。

内側に源氏物語の場面の絵が描かれ、江戸時代の13代将軍徳川家定に天璋院(てんしょういん)篤姫が嫁いだ際に使ったとされるかごや、作中の和歌が書かれたかるた、大和和紀さんが源氏物語を漫画化した「あさきゆめみし」の原画などを展示。最初の6週間は俵屋宗達のびょうぶなど2点の国宝も展示される。

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