静岡県内の街角景気、2年半ぶり低水準 1月

2019/3/4 22:00
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静岡経済研究所がまとめた1月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると、静岡県内景気の現状判断指数(DI)は2018年10月の前回調査に比べ4.3ポイント低下の43.5だった。2年半ぶりの低水準。小売店や飲食店での個人消費が振るわなかった。消費増税前にもかかわらず、住宅購入の動きも鈍かった。比較的堅調だった県内景気は曲がり角を迎えた。

調査は1月下旬に小売りや人材派遣、ホテル、広告など景気の動向を迅速に把握できる業種の担当者108人を対象に実施。104人から回答を得た。50が良否の判断の分かれ目になる。

分野別では家計消費が6.1ポイント低下の43.2だった。暖冬で衣料品や鍋物商材が売れなかったとの声が目立った。雇用関連は3.1ポイント低下の44.4。求人の鈍りを指摘する声が多かった。印刷など事業所向けビジネス関連は1.5ポイント上昇の44.0だった。

2~3カ月後の先行きDIは1.5ポイント低下の50.7。新年度を控えた個人消費の回復などを期待しているようだ。

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