女子ハンド世界大会PR幕、「女性蔑視」で撤去 熊本

2019/3/4 16:57
保存
共有
印刷
その他

熊本県で11~12月に開催される女子ハンドボール世界選手権大会をPRする垂れ幕のキャッチコピーの一部に「手クニシャン」などの表現が使われ、「低俗」「女性蔑視」といった批判や苦情が相次いだため、県などでつくる熊本国際スポーツ大会推進事務局が4日までに撤去した。

表現に批判が相次ぎ、撤去された女子ハンドボール世界選手権大会をPRする垂れ幕の図案2種(熊本国際スポーツ大会推進事務局提供)=共同

事務局によると、昨年末から熊本市役所周辺に、ハンドボールに関する豆知識などが書かれた35枚の垂れ幕が掲示された。そのうち「ハードプレイがお好きなあなたに」「手クニシャン、そろってます」の2枚が問題となった。

垂れ幕の写真がツイッターで拡散され「男子の競技なら使わんだろ?」「信じられないほどひどい」などとインターネット上で批判が拡大。事務局のホームページにも4日までに約70件の苦情が寄せられ、事務局が謝罪文を掲載した。

キャッチコピーは広告代理店が原案を考え、競技関係者らと協議して決めたという。事務局の担当者は「ハンドボールを知らない人にも興味を持ってほしいとの思いだったが、配慮が不足していた」と話している。〔共同〕

日経電子版が最長2月末まで無料!
初割は1/24締切!無料期間中の解約OK!

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]