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吉野家、牛丼に28年ぶり新サイズ 税別価格も表示

朝食もメニュー拡充

牛丼に超特盛と小盛の2サイズを追加する

吉野家ホールディングスは4日、「吉野家」で7日から新メニューを追加すると発表した。牛丼は「超特盛」(780円)、「小盛」(360円)の2種を加え計6種にする。牛丼の新サイズ追加は28年ぶり。ほかに朝食のセットメニューなどとあわせて計10品目を追加する。女性や朝の利用客など、取り込めていなかった客層を開拓する。

牛丼には肉が「大盛」の2倍となる超特盛と、並盛の4分の3サイズの小盛を追加する。牛肉の輸入自由化にあわせて1991年に始めた「特盛」以来のサイズ追加となる。ボリューム重視の若者や、女性・子どもなど小食な人の来店機会を増やす狙いだ。

午前4~11時の朝食メニューには、既存の商品を組み合わせ、おかずが3品目となる「一汁三菜朝膳」メニューを追加する。390円、490円、590円の価格帯でそれぞれ2商品ずつ提供する。食事のバランスの良さと価格帯で、朝食需要を取り込む。

また、吉野家では7日のメニューから税別価格と税込み価格の2つを表示する。これまでは税込み価格のみの表示だったが、牛丼超特盛の場合、723円(税込780円)と表示する。10月の消費増税に伴う軽減税率の適用を見据え、最適な価格表示の方法などを検証するとみられる。

軽減税率の導入で飲食店では店内飲食と持ち帰りで、それぞれ税率が10%、8%とに分かれる。価格の違いによる混乱が予想され、外食各社は消費者に受け入れられやすい価格表示を模索している。

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