現金落とし物38億円超、東京都内 2018年1年間

2019/3/2 21:30
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東京都内で2018年1年間、落とし物として交番や警察署などに届けられた現金は計約38億4千万円(前年比2.4%増)に上り、過去最高を更新したことが、警視庁遺失物センターのまとめで分かった。3年連続で過去最高額を更新した。

遺失物センターによると、18年1年間に持ち主に返還されたのは約28億2千万円。約5億円が拾得者に引き渡され、持ち主が判明せず拾得者も所有権を棄権した約5億6千万円が都の歳入となった。高額な例では、建物の解体現場で約2540万円が見つかり、届けられたケースもあった。

警視庁が受理した拾得物の総数も、約414万件(同4.6%増)で過去最多だった。拾得物を物品別に分けると、社員証や保険証などの「証明書類」が約75万2千点で最も多く、IC乗車券などの「有価証券類」、「衣服履物類」が続いた。

遺失物センターの担当者は、拾得物の増加について「スマホや携帯ゲーム機に夢中になり、落としたことに気がつかない人も増えているのではないか」と指摘している。〔共同〕

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