阿波おどり熱気 VRで疑似体験 徳島市が整備

2019/3/1 20:55
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徳島市は市内の観光拠点である阿波おどり会館に、仮想現実(VR)を使って阿波おどり開催期間中の熱狂が楽しめる設備を導入する。2019年度中にサービスを開始する計画。市では「体験した人が毎年8月の阿波おどりの本番に行ってみたいと思ってくれるようなものにしたい」(観光課)と期待している。

徳島の観光拠点、阿波おどり会館では毎日、有名な踊り団体の阿波おどりが鑑賞できる(徳島市)

市は約1000万円の予算をかけて、8月の本番でしか味わえない迫力ある映像を使って、実際にその場にいるような体験ができる施設を整備する。VR用の映像は今年の阿波おどり本番で撮影する計画。事業者は今後選定する。有名な踊り子団体の一員として踊ったり、鳴り物を演奏したりするような疑似体験が可能なサービスにする。

同会館は1年を通じて阿波おどりの実演が楽しめる施設として、年間60万人を超える観光客が訪れる人気スポット。最近では台湾など海外からの観光客も増えている。3階にある「阿波おどりミュージアム」には3D映像で阿波おどりの魅力を楽しめる設備があるが、この場所にVRサービスを導入する予定だ。

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