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東芝メモリ、持ち株制に移行

半導体大手の東芝メモリは1日、同日付で持ち株会社制に移行したと発表した。「東芝メモリホールディングス(HD)」を新設して東芝メモリを完全子会社とした。主力製品のフラッシュメモリーを組み込んだ記憶装置など川下分野への進出を進めるなか、関連分野で幅広く検討するM&A(合併・買収)を進めやすくする狙いという。

東芝メモリの成毛康雄社長がHDの社長を兼務する。同社は2018年6月に東芝子会社を外れ、米ベインキャピタルなど日米韓連合の傘下に入った。

スマートフォン(スマホ)やデータセンター需要の不振でメモリー市況が低迷したため、19年1~3月期の連結営業損益は赤字となる見通しだ。

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