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千葉県内の宿泊客、前年比2%増 訪日客も好調

観光庁が28日発表した宿泊旅行統計調査によると、千葉県内の2018年の宿泊客数は延べ2518万3790人(速報値)と前の年に比べて2.2%増加した。都道府県で4番目に多く、集計方法を変更した11年以降の過去最高を更新した。千葉県の担当者は「東京外郭環状道路の開通、成田空港の路線拡大が追い風になった」(観光企画課)とみている。

宿泊客数のうち、外国人は405万5950人と17年に比べて10.4%増加。客数は都道府県で6番目だった。出身国・地域別の人数割合をみると、中国が37%で最も多く、台湾(13%)、米国(9%)、タイ(7%)が続いた。

県内宿泊施設の稼働率も69.1%と前の年に比べて1.8ポイント上昇した。東京ディズニーリゾート(TDR、浦安市)の来園者の利用の多いリゾートホテルやシティーホテルの稼働率は80%を超え、好調ぶりが目立つ。

宿泊客は日帰り客に比べて滞在時間が長く、地元での消費額も大きい。現在は「成田空港とTDR、幕張メッセが宿泊客を呼び込む原動力」(観光企画課)と大型施設の集客力に依存している面もあり、今後は県内全域への宿泊客の誘致が課題となる。

千葉県は19年度にスタートする「第3次観光立県ちば推進基本計画」で宿泊客や長期滞在客の拡大を重点目標に設定。自然やスポーツ、農山漁村での体験型観光などを通じて誘客を図る。

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