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長野県伊那市、AI活用しタクシーの配車実験

長野県伊那市は建設コンサルタントのオリエンタルコンサルタンツ(東京・渋谷)と共同で、AI(人工知能)を活用して自動配車する乗合タクシーの実証実験を3月12~16日に行う。複数の住民の配車希望に応じて、最適なルートをAIが判断して送迎する。タクシー運転手の人手不足や中山間地域の交通手段が課題になる中、タクシーの空車率を減らし、少ない車両数で住民を目的地に運べるようにする。

市内の3社のタクシー事業者に委託し、4台の車両で運行する。対象は中山間地域の高遠地区と長谷地区の一部の住民で、同市に事前の登録が必要。利用者は当日、電話かインターネットで乗車を予約する。配車は無料。AIが乗降希望場所や各車両の運行状況を基にルートを計算し、運転手に指示する。同市は2021年に自動配車タクシーの本格運行を目指している。

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