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ビットキー、顔認証で開くスマートロック開発へ

鍵システムを開発するビットキー(東京・中央)は28日、顔認証の機能を付けたスマートロックを開発すると発表した。サイバーリンク(同・港)の顔認識ソフトを組み込み、物理的な鍵は使わず扉を開閉する。事前に顔を登録した人が一定の時間内のみ入室できるシステムを構築するという。4月にも発売を予定し、民泊施設や共有オフィスで需要を見込む。

ビットキーは鍵が改ざんされにくい技術を使い、時間と場所を特定したうえで限定した利用者に扉を開けるデジタル権利証を与える仕組みを開発している。このシステムに顔認証を組み合わせる。例えば民泊施設の宿泊者が、利用する日程のみ顔認証で扉を開けて部屋に入れる、といった使い方ができるという。

扉に取り付けるスマートロックの商品を現在開発中で、本体は無料で販売する予定だという。まずスマートロックを広く導入してもらい、利用状況に応じて従量課金や定額課金の料金プランを設定して収益を上げる計画だ。2019年中に10万カ所に設置を目指す。今後は指紋など、他の生体認証の活用も検討する。ビットキーは扉を開ける人と時間、場所を指定できる仕組みがシェアリングエコノミーと親和性が高いとみる。

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