2019年9月20日(金)

ホンダが新型競技用車いす、東京パラ五輪へ「翔(かける)」

2019/2/28 17:31
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ホンダは28日、グループで手掛ける陸上競技用車いすの活動説明会を都内の本社で開いた。2020年開催の東京パラリンピックに向け、4月に発売する新型の競技用車いす「翔(かける)」を公開したほか、ホンダが支援する競技チームのメンバーが今後の抱負を語った。

ホンダは新型の陸上競技用車いす「翔(かける)」を発表した(28日、東京都港区)

ホンダは99年から陸上競技用の車いすレースを支援している。13年からは研究子会社の本田技術研究所と部品製造の八千代工業、福祉機器のホンダR&D太陽(大分県日出町)が共同研究に取り組み、14年に八千代工業から「極(きわみ)」などの競技用車いすを発売していた

新型の「翔」は全長175~180センチメートルで、標準重量は8.5キログラム。軽くて強度に優れる炭素繊維強化樹脂(CFRP)をフレームなど大部分に使う。白を基調としたデザインとし、操縦に関わる部品をフレーム内に納めて安定性を高めたのが特徴だ。生産は八千代工業に委託する。販売価格は今後明らかにする。

ホンダの倉石誠司副社長は車いす競技について「一番を目指す姿はホンダのDNAそのものだ」と語った。ホンダが活動を支援する山本浩之選手は「より新しいパフォーマンスを見せるため、翔で東京を走りたい」と抱負を述べた。

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