2019年6月25日(火)

スバル、SUVなど226万台リコール 同社過去最大

2019/2/28 15:21
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SUBARU(スバル)は28日、全世界で226万8841台を対象にリコール(回収・無償修理)を実施すると発表した。同社として過去最大となる。多目的スポーツ車(SUV)など2車種でブレーキランプの不具合によりエンジンがかからない恐れが見つかったため。2019年3月期に約100億円の関連費用を見込むが、コスト削減などで吸収し今期の業績予想は修正しないとしている。

SUBARUは、2012年に全面改良した4代目「フォレスター」など2車種をリコールする

対象となるのはSUV「フォレスター」と小型車「インプレッサ」の2車種。国内で08年9月から17年3月までに生産した2車種の計30万6728台と、北米など海外の196万2113台をリコールする。スバルが同日付で国土交通省にリコールを届け出た。海外でもこれから届け出する。

通常、ブレーキペダルを踏むことでブレーキランプのスイッチが切り替わり、エンジンがかかる。このスイッチが不具合を起こし、エンジンがかからず、スタートできなくなるとしている。

スバルは2月7日に19年3月期の連結業績予想の下方修正を発表し、純利益は前期比36%減の1400億円と従来予想から270億円引き下げている。リコール関連費用が追加で発生するが、コスト削減のほか北米の販売が想定を上回っており相殺できる見込みで、スバルは「さらなる業績修正にいたらない」としている。

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