2019年9月21日(土)

スマホで精子の状態をチェック、妊活や不妊治療を支援

2019/2/28 13:30
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日経クロステック

スピンシェル(東京・港)は、妊活や不妊治療の悩みを抱える夫婦をオンラインでサポートするサービス「スグケア」を開始したと、2019年2月26日に発表した。仕事で忙しい人も利用しやすいようにして、医療機関に受診するきっかけや不妊治療を継続しやすい環境を提供する。

スグケアでは、精子の動きや状態を自身のスマートフォン(スマホ)でチェックできる観察キット「メンズ ホームチェッカー」を提供する。スマホのカメラにセットしたルーペに精子を載せて観察する。撮影した動画をアップロードすれば、不妊治療の専門家である胚培養士によるアドバイス・レポートを受け取れる。病院での検査に抵抗がある人にも気軽に利用してもらうことで、男性の妊活意識を高めるきっかけを作る。

スグケアのビジョンとサービスのイメージ

スグケアのビジョンとサービスのイメージ

人には言いにくい不妊の悩みを、不妊症看護認定看護師や臨床心理士などの専門カウンセラーに相談できる「オンライン妊活カウンセリング」も用意した。カウンセリングには、スピンシェルが提供する遠隔コミュニケーションプラットフォーム「LiveCall(ライブコール)」のビデオ通話を利用し、自宅からも外出先からも相談できる。

働き世代の妊活を心理面からサポートし、治療への不安を取り除くことで本格的な不妊治療へと促す。カウンセリング後はF Treatment(東京・港)が運営する医療機関紹介サイト「不妊治療net」と連動して、不妊治療に対応する全国の病院やクリニックを紹介する。

各サービスは不妊治療の専門医である小堀善友医師(独協医科大学埼玉医療センター・リプロダクションセンター副センター長)が監修しており、不妊症・不妊治療に関する最新の医療情報や、ユーザーが抱く不妊に関する疑問や悩みを解決できるコンテンツを配信していく。

(ライター 近藤寿成)

[日経 xTECH 2019年2月27日掲載]

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