米艦・航空機防護、18年は計16件 17年比で大幅増

2019/2/27 22:00
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防衛省は27日、安全保障関連法に基づき米軍の艦船を守る米艦防護と米航空機防護について、2018年に計16件実施したと発表した。16年3月施行の安保法で可能になった「武器等防護」の実績を初めて公表した17年の2件から大幅に増えた。岩屋毅防衛相が27日の国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合で報告した。

安保法で可能になった米艦防護のため、米海軍補給艦(手前)と共に航行する海上自衛隊の護衛艦「いずも」(2018年3月、伊豆諸島・神津島沖)=共同

内訳は共同訓練の際の航空機防護が10件、艦艇の防護が3件、18年から初めて実施した弾道ミサイル対応のための情報収集や警戒監視活動の際の艦艇防護が3件だった。時期や場所などは明らかにしていない。

米艦防護は17年5月に房総半島沖で海上自衛隊の護衛艦が米海軍の補給艦を初めて防護したことが明らかになった。米艦・航空機防護の回数が増えたのは安保法の施行後、日米の運用の一体化が進んだことを示す。

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