JR北社長「新駅設置、しっかり協議」 ボールパークで4者協議

2019/2/27 22:00
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プロ野球日本ハムファイターズの新球場を核とするボールパーク(BP)建設で、北海道北広島市やJR北海道、球団のトップが参加する4者協議が27日、開かれた。協議後に記者会見したJR北の島田修社長は「新駅設置に向け、今後は4者でしっかり協議していく」と話した。新駅はJR千歳線のダイヤ調整や費用負担など課題も多く、設置の可否も含めて検討する考えだ。

JR北や球団、北広島市のトップが協議した

4者協議には北広島市の上野正三市長、JR北の島田修社長、球団の竹田憲宗社長、BP準備会社の北海道ボールパークの福田要社長が出席した。協議では新駅の必要性と、設置に向けた課題を確認。既存のJR北広島駅の輸送力強化を含めた改修については、新球場が開業する2023年までに「絶対に間に合わせる」(島田社長)ことで合意した。

今後は4者の実務者が月に1度集まって、新駅設置の費用や完成時期を検討し、設置の可否を判断する。協議が長引けば、新球場の開業に間に合わない可能性がある。

JR北は新駅の設置費用について北広島市と球団に負担を求める方針。上野市長は「JR北やBPに参加する企業とも相談して費用負担を決めていく」としている。

新球場の収容人数は3万5千人。このうち4割にあたる1万3500人を、既存のJR北広島駅と新駅でさばく。既存駅は新球場まで1.5キロ、徒歩20分の距離にあり、輸送力の強化が課題となっている。

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