サンクラッド、学生服回収で貧困解決に一役 企業内に回収箱設置

2019/2/27 18:37
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学生服リユース店を経営するサンクラッド(高松市)は、貧困問題の解決を目指して内閣府が運営する「子供の未来応援国民運動」の基金に、回収した学生服の査定額を納付する取り組みを始めた。企業内に学生服の回収箱を設置し、不要になった学生服を回収する。高松から始め、販売店の「さくらや」を通じて全国に拡大する。

社員食堂に学生服の回収ボックスを設置した(27日、高松市)

「学生服未来応援ファンド one support」の名前で、第1弾としてNTT西日本香川支店の食堂内に設置した。ブレザーやシャツ、スカートなどの回収を希望する社員は、制服の学校名を記載した上で箱に入れる。サンクラッドは査定をして全額を基金に送る。制服はさくらやで販売される。

回収された制服の洗濯や名前の刺しゅう取り外しには、高齢者や障害者が携わっている。サンクラッドの馬場加奈子社長は「企業活動と地域内の福祉が循環する仕組みを目指す」と述べた。

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