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国内音楽市場3年ぶりプラス ストリーミングが33%増

2018年、ダウンロードを初の逆転

日本レコード協会(東京・港)の発表によると、2018年の国内音楽市場規模(音楽ソフトと音楽配信の売上高の合算)は前年比5%増の約3048億円となり、15年以来3年ぶりに前年実績を上回った。中でも音楽データを受信しながら再生するストリーミングが市場をけん引。ストリーミングを含む音楽配信の売上高が同13%増の約645億円に伸びた。

販売手段別でみると、ストリーミングの売上高は約349億円となり、前年比で33%増加した。ダウンロード(売上高約256億円)の市場規模を年間で初めて上回り、音楽配信の売上高の54%を占めた。これに伴い、音楽ストリーミングの広告収入は前年の4倍近くと大幅に伸びた。日本レコード協会は、16年に日本に進出した「スポティファイ」で、広告が入る無料版の利用者が増加したためとみる。

音楽ソフトには、CDなどのオーディオレコードとDVDなどの音楽ビデオを含む。15年以降、音楽ソフトの売上高は縮小傾向にあったが、18年は同4%増の約2403億円に伸びた。そのうち音楽ビデオは同42%増の約827億円で、CDの販売減少を補った。

18年は同年引退した歌手、安室奈美恵さんのライブDVDが音楽の映像作品で初めて100万枚以上の出荷を達成。同協会は「音楽ソフト市場を押し上げる要因になった」と分析した。

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