VW、フォード自動運転子会社に出資 米報道

2019/2/27 0:22
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【ミュンヘン=深尾幸生】米ウォール・ストリート・ジャーナルは26日、独フォルクスワーゲン(VW)が米フォード・モーターの自動運転子会社に出資することで合意したと報じた。6億ドル(約660億円)を出資し株式の50%ずつを両社がそれぞれ所有する。VWは事業資金の提供も含めると、総額1900億円規模を投資する。

VWが開発する自動運転車「セドリック」

共同運営とするのはフォード子会社のアルゴ。VWがグループに持つ自動運転開発会社は当面はアルゴに統合しないという。

VWとフォードは2018年に戦略提携することで合意し、19年1月に小型バンや中型ピックアップを相互供給すると発表した。1月の発表時には電気自動車(EV)と自動運転でも協業を検討することで覚書を結んでいた。EVではVWがEV専用に開発した車台などの基本設計をフォードに提供することを検討しているとみられる。

自動運転をめぐっては、ホンダが18年に米ゼネラル・モーターズ(GM)の自動運転子会社GMクルーズホールディングスに出資した。新技術に対応するために投資負担が増すなか、費用を分担しながら開発の加速を目指す動きが相次いでいる。

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