鳥取発「白雪ひらめ」本格販売、寄生虫付きにくく

JR西日本は鳥取県で陸上養殖されたヒラメの本格的な販売を始めた。同社が「白雪ひらめ」と命名し、地下からくみ上げた海水を使うことで寄生虫が付きにくい特徴を持つ。同社が指定する基準で生産管理された水産物だけを販売促進するブランド戦略の柱で、産地の水産振興にも貢献しようという取り組みだ。

大阪・梅田にある高級回転すしチェーン「長次郎」の店舗で15日、白雪ひらめの試験販売が始まった。さっそく、ヒラメの握...