2019年4月20日(土)

大峰奥駈道で修行体験を 和歌山、山伏と歩く

関西
2019/2/26 20:17
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和歌山県那智勝浦町の那智山を拠点とする修験道グループ「熊野修験」の山伏らが、「大峰奥駈(がけ)道」を含む険しい山岳道を歩く修行が3月2日から始まる。那智勝浦町の青岸渡寺から奈良県吉野町の金峯山寺に至る修験の道を4回に分けて踏破する予定で、一般にも門戸を開いている。

紀伊半島の険しい山岳道を歩く修験者ら(2012年5月、青岸渡寺の高木亮英副住職提供)=共同

近畿最高峰の八経ケ岳を含む険しいコースだが、山の霊気に打たれる体験が人気で、昨年は一般の参加者約80人が歩いた。過去にはイタリアやフランスなど海外からの申し込みもあったという。

「熊野修験」は明治時代に途絶え、1988年に青岸渡寺の高木亮英副住職(69)が再興。山岳修行について「自然の中で自分の存在を見つめ直し、問い直す機会となればうれしい」と話す。

3月2日の第1回は「春峰入り」と呼ばれ、青岸渡寺から熊野本宮大社(和歌山県田辺市本宮町)までの山道30キロを1日かけて歩く。参加申し込みは27日まで。

第2回は4月、第3、第4回は5月を予定(申し込みは実施日の約1週間前まで)。1回だけの参加も可能。参加費3千円、雨具や昼食、懐中電灯などは持参する。問い合わせ、申し込みは高木副住職宅へ。電話0735・55・0618(夕方以降)、FAX0735・55・0757。〔共同〕

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