2019年5月27日(月)

浅田真央さんら出席 両陛下主催の「宮中茶会」

「令和」新時代
2019/2/26 10:51
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天皇陛下の在位30年を記念する天皇、皇后両陛下主催の茶会が26日午前、皇居・宮殿で開かれ、元フィギュアスケート選手の浅田真央さんら著名人が出席した。こうした「宮中茶会」は年に何度も行われており、両陛下は各界の尽力者や功績のあった人などを招き、労をねぎらわれている。

即位30年を記念する宮中茶会で歓談する天皇、皇后両陛下(26日午前、皇居・宮殿「豊明殿」)=代表撮影

即位30年を記念する宮中茶会で歓談する天皇、皇后両陛下(26日午前、皇居・宮殿「豊明殿」)=代表撮影

今回の茶会は、陛下の在位30年を記念する政府主催式典へのお礼として、25、26日に計3回開かれる。安倍晋三首相ら三権の長や閣僚、駐日外国大使らのほか、文化や学問、スポーツなど各分野で尽力した人も招待されている。26日午前の茶会には、浅田さんのほか、元競泳選手の北島康介さん、2015年にノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章さんなど、平成の30年間を彩った各界の功績者が顔をそろえた。

宮内庁によると、両陛下が18年に国内の関係者を招待した「茶会」や「お茶」と呼ばれる行事は30件超あった。日本芸術院賞や日本学士院賞の受賞者、文化勲章受章者や文化功労者らを招いた茶会は毎年恒例で、五輪やパラリンピックの後には活躍した選手にも招待状が届く。外国赴任前や帰国後の大使も御所に招かれる。

茶会の形式は様々だ。今回のように数百人規模の茶会では宮殿で最も広い「豊明殿」が使われる。シャンパンやウイスキー、ビール、日本酒といった酒類やソフトドリンクのほか、サンドイッチやクッキー、カナッペ、細巻きなどの軽食が用意され、出席者はグラスを手に歓談する。

両陛下や皇族方が会場に到着すると、初めに出席者代表があいさつし、天皇陛下がお言葉を述べられる。その後、両陛下や皇族方の周りにそれぞれ出席者が集まり、懇談が始まる。時間は数十分程度で、宮内庁職員が鳴らすトライアングルの音を合図に終了となる。

少人数の茶会では、いくつかのテーブルに出席者が分かれて座り、料理が出されることもある。両陛下や皇族方は時間を区切って各テーブルを移動し、全員と懇談される。

歓談する皇太子さま=代表撮影

歓談する皇太子さま=代表撮影

宮中茶会に出席したプロフィギュアスケーターの浅田真央さん(左)と女子レスリングの伊調馨選手=代表撮影

宮中茶会に出席したプロフィギュアスケーターの浅田真央さん(左)と女子レスリングの伊調馨選手=代表撮影

歓談する秋篠宮家の長女眞子さま(左)と次女佳子さま=代表撮影

歓談する秋篠宮家の長女眞子さま(左)と次女佳子さま=代表撮影

乾杯する天皇、皇后両陛下=代表撮影

乾杯する天皇、皇后両陛下=代表撮影

宮中茶会の前に披露された舞楽=代表撮影

宮中茶会の前に披露された舞楽=代表撮影

乾杯する天皇、皇后両陛下=代表撮影

乾杯する天皇、皇后両陛下=代表撮影

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