韓国KT、5Gスマホサービスを3月開始へ

2019/2/25 20:30
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【ソウル=山田健一】韓国でスマートフォン(スマホ)を使った次世代の高速通信規格「5G」の消費者向けサービスが3月末にも始まる見通しとなった。韓国通信大手KTの関係者が25日、明らかにした。KTは、スマホに使う5Gサービスの商用化は韓国が世界で最初になるとしている。

5Gの基地局などをソウルのビルに設置する韓国KTの作業員

KTは25日、世界最大の携帯関連見本市「MWC19バルセロナ」の開幕に合わせて「韓国が5Gの商用化で世界を先導する」と発表した。これに関し、KT関係者は「世界で最初に5Gサービスをスマホで利用できるようにするという意味だ」と説明。「韓国通信3社とスマホメーカーが3月末の商用化を目指し協議している」と話した。

3社はKTのほか韓国大手財閥SKおよびLGの通信会社、スマホメーカーは韓国サムスン電子とみられる。KTはこれまで、スマホで5G通信を可能にする消費者向けサービスの開始時期について「4~6月ごろ」としてきた。サムスンが20日に米国で5G対応の新型スマホを発表し、商用化の時期が固まったもようだ。

当初はサムスンの新型スマホ「ギャラクシーS10」(5G対応)の1機種のみの対応になる公算が大きい。画面を折り畳める同社のスマホ「ギャラクシーフォールド」は、韓国では5月に発売される見通し。

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