中計ににじむ企業の弱気 投資家、業績悪化を警戒 - 日本経済新聞
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中計ににじむ企業の弱気 投資家、業績悪化を警戒

証券部 須永太一朗

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米中貿易交渉の進展を好感し、25日の日経平均株価は約2カ月半ぶりの高値を回復した。ただ、勢いがよかったのは午前中まで。午後は上値が重くなり、商いは終日、低調だった。日本企業の業績の先行きに対する警戒感が上値を抑えているのは間違いない。企業自身が発したメッセージが「警戒信号」と受け止められる例も出始めた。

典型例は日本通運株だ。前週末からの2日間で1割近く下げ、約1カ月ぶりの安値に沈んだ。

きっか...

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