2019年5月21日(火)

名大病院が医療安全の認証取得 国立大で初

中部
2019/2/25 17:38
保存
共有
印刷
その他

名古屋大学医学部付属病院は25日、医療の安全性を担保する米国の認証を取得したと発表した。患者本位の医療を実現するために定められた基準をクリアした。全国ではこれまで3大学の付属病院を含めて28施設が取得しているが、国立大学では初めて。

認証は医療の質と患者の安全確保に向けた取り組みを評価する米国の非営利組織「国際病院評価機構(JCI)」が審査。対象となるのは感染管理や患者の評価、医学教育など16領域、1270項目にのぼる。

現地調査では、抜き打ちで医師らへの聞き取りも行われるため、職員の異動が多い国立大の付属病院では意識の徹底がはかれないとして取得を見送る施設も多い。

認定は23日付で、今後も3年ごとに審査される。医療の質・安全管理部の長尾能雅教授は「改善しながら、より安全な医療を提供できるようにこれからも取り組んでいきたい」と話す。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報