2019年6月24日(月)

大学スポーツ協会、196大学加盟 3月1日発足

2019/2/25 16:47
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全米大学体育協会(NCAA)を参考にし、3月1日に発足する統括組織「大学スポーツ協会」(UNIVAS)の設立準備委員会は25日、加盟手続きを済ませた大学が同日時点で設立時目標の200校に迫る196校だったと明らかにした。競技団体も28団体に達し、目標20団体を超えた。

主な加盟大学は青山学院大や法政大、立命館大など。「一大学では不可能な大学スポーツの環境整備が可能になる」(法政大)、「組織の全貌が見えない怖さはあるが、積極的に懸念材料を払拭する関わりをしていきたい」(立命館大)などが加盟理由という。

加盟を見送った大学は「全学的なスポーツ行政を担う態勢が整っておらず、現時点では他大学を見守る」(関西学院大)、「総合的な判断」(東北大)などとしている。

関係者によると、早稲田大や明治大、東京大などは加盟の方向だが、学内手続きに時間がかかっている。手続きに時間を要する大学は多いといい、スポーツ庁は4月26日まで加盟受け付けを延長した。

また、準備委は25日、UNIVAS初代会長に早稲田大前総長の鎌田薫氏(71)、副会長に五輪女子マラソンメダリストの有森裕子氏(52)らが就く人事を発表した。専務理事は仙台大教授の池田敦司氏(62)、顧問は日本サッカー協会元会長の川淵三郎氏(82)ら。

UNIVASは大学スポーツ全体の振興を目的にしており、「学業充実」「安全安心」「事業マーケティング」の3つが柱。試合出場のための成績基準の導入や、ガバナンス(組織統治)の向上、試合の映像配信や学生のデータを活用した大学スポーツの収益化を目指す。

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