2019年8月26日(月)

住友化学 新規殺菌剤、EUに登録申請 数百億円規模の事業に

2019/2/25 15:17
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住友化学は25日、小麦や大麦などの農作物を病害から守る新規殺菌剤を欧州連合(EU)に農薬登録申請したと発表した。欧州市場での製品投入は2023年以降を見込む。17年に日本やブラジルなど5カ国でも登録申請しており、将来的には世界全体で数百億円規模の売上高に育てていく。

住友化学は独自に開発した農薬の有効成分をEUに登録申請した(写真は欧州の小麦畑)

殺菌剤の名称は「インピルフルキサム」。品質や収量の低下を招く小麦の「赤さび病」、大麦の「網斑病」、バレイショの「黒あざ病」といった欧州でみられる病害に効果を示した。病害菌が耐性を持ち、従来の農薬では効きにくくなっていたという。新たな防除手段として製品化をめざす。

EU規制当局の承認を得たのち、個別の加盟国の審査を経て市場に製品を投入する。今後も他の国・地域で申請を進めていく考えだ。

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