2019年6月17日(月)

金正恩氏、26日訪越か 専用列車で平壌出発と報道

2019/2/23 22:36 (2019/2/23 22:49更新)
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【丹東=原島大介、ソウル=山田健一】27~28日にハノイで開く2度目の米朝首脳会談に向けて、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が26日に鉄道でベトナム入りするとの観測が強まっている。タス通信は、金正恩氏が23日夕に専用列車で平壌からハノイへ出発したと報じた。同氏を乗せた列車は、同日夜に中国と北朝鮮の境界を通過したもようだ。

平壌からハノイまで中国経由の鉄路の距離は約4300キロメートル。全行程を鉄道で移動すれば3日近くかかる。安全性を重視するとともに、中国経由で訪越して中朝関係の蜜月ぶりをアピールする狙いもありそうだ。

中朝境界に近い中国・遼寧省丹東では23日夜に中朝にかかる「中朝友誼(ゆうぎ)橋」に一筋の光とともに「ゴーッ」という列車音が響いた。金正恩氏を乗せた専用列車とみられる。

金正恩氏の過去4回の中国訪問は、移動手段は鉄道と飛行機が2回ずつ。昨年6月の米朝首脳会談でシンガポール入りした際は飛行機を使った。同氏の祖父の故金日成主席は1958年に訪越した際、鉄道と航空機を併用した。

一方、ベトナム外務省は23日、金正恩氏が近日中に同国を公式訪問すると発表した。現地では米朝首脳会談に向けた実務者協議が続けられた。

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