吉備高原リゾート イノシシ使うご当地ラーメン

2019/2/24 7:00
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岡山県吉備中央町でホテルや飲食業などを手掛ける吉備高原リゾートは、イノシシを活用したラーメンを開発した。県のジビエ利用促進事業に採択された事業で、他の飲食業者にもイノシシの骨を煮込んだスープ出汁(だし)の使用を呼びかけ、同町の「ご当地ラーメン」として打ち出す。

イノシシ骨のスープを使った「へぇラーメン」(岡山県吉備中央町)

開発した「へぇラーメン」は、地元のイノシシの肉と骨を使った。「これがイノシシの味か」という好奇心や驚きから命名したという。豚と異なり非常に硬く、切ったり削ったりすることが難しいイノシシの骨を、約10時間かけて煮込み出汁を取った。具材にはイノシシ肉のチャーシューを使う。麺は地元米を製粉した、グルテンフリーで卵も使わない米粉麺も用意した。

吉備高原リゾートホテル内の飲食店で提供。同時に周辺の飲食店を対象に、スープ出汁だけを共通のベースにし、麺や具材はオプションとするネットワークを呼びかける。農作物の有害獣として駆除が進むイノシシの有効活用を進める。

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