/

みずほ、セゾンと提携解消 セゾンはUCカード株売却へ

みずほフィナンシャルグループ(FG)は22日、クレディセゾンと2004年に結んだ包括提携を10月に解消すると発表した。セゾンは持ち分法適用会社としている、みずほ傘下のユーシー(UC)カードの株式を売却する。銀行系と流通系の垣根を越えて事実上の統合を目指したが、戦略の違いから解消に至った。

みずほは2018年3月期時点で、UCカードに50.9%を出資し連結子会社としている。セゾンは31%を出資しており10月めどに株を売却する。売却先は未定としているが、売却益は約188億円に上ると見られる。

セゾンとUCカードは07年、両社の決済・事務処理業務を統合したキュービタス(東京・新宿)を設立した。同社を会社分割し、UCカード関連の事業をUCに戻す。キュービタスに49%を出資するみずほ銀も、資本関係を解消する。

04年の提携後、UCカードはカード発行機能をセゾンに移管し、逆にセゾンの加盟店を開拓する事業をUCに移して一体運営を進めた。ただみずほとセゾンの思惑の違いから統合は進まず、17年には提携内容を一部変更し、セゾンとUCカードはそれぞれカード発行と加盟店開拓を手掛ける体制に戻していた。

みずほは3月にスマートフォン(スマホ)決済「Jコインペイ」を始める。加盟店開拓をUCカードに担わせるためにも、セゾンとの提携を解消した。今後のカード戦略は、傘下のオリエントコーポレーションとUCカードを核に進める。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン