2019年5月21日(火)

転職の次は事業承継 「課題解決」に商機あり
ビズリーチ・南壮一郎社長 前編(日経STARTUP X)

スタートアップ
2019/3/1 6:30
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即戦力人材の会員制転職サイト運営で急成長したビズリーチ(東京・渋谷)は、テレビCMでも知られるNEXTユニコーン企業。求人中の企業が公開データベースの登録情報をもとに、求職者に直接アプローチできる「ダイレクトリクルーティング」のモデルを武器に人材サービス業界で存在感を高めている。そんな同社が昨年、事業承継支援に乗り出した。南壮一郎社長(42)は動画配信サイト「Paravi(パラビ)」の日経オリジナル番組「日経STARTUP X」で、社会的課題の解決が事業創造の原動力であると語った。

管理職や国際人材などの転職プラットフォームで人材サービス業界に革新をもたらしたビズリーチは、起業から10年で従業員数が1300人程度まで増加。事業領域も20代向けの転職や学生の就職相談などへと拡大している。南社長が事業の創造において最重要視するのが「課題の抽出」だ。その課題の本質的な解決方法、新しい技術を使った課題解決の可能性を意識しながらビジネスモデルを探ってきたという。

南壮一郎(みなみ・そういちろう) 1976年生まれ。99年米タフツ大卒、モルガン・スタンレー証券(現モルガン・スタンレーMUFG証券)入社。2004年に東北楽天ゴールデンイーグルスの立ち上げに参画。09年ビズリーチを創業し社長に。

南壮一郎(みなみ・そういちろう) 1976年生まれ。99年米タフツ大卒、モルガン・スタンレー証券(現モルガン・スタンレーMUFG証券)入社。2004年に東北楽天ゴールデンイーグルスの立ち上げに参画。09年ビズリーチを創業し社長に。

その南社長が昨年に立ち上げたのが、事業承継M&A(合併・買収)を支援するプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」だ。中小企業を中心に後継者不足が深刻な課題となるなか、事業を譲りたい経営者と、譲り受けたい企業をネット上で直接つなぐ仕組みを設け、円滑なマッチングを促す。「会社を売る、買うということが当たり前になれば、生産性はもっと上がるはずだ」と南社長は語る。

(2019年1日30日収録)

全編を動画配信サイト「パラビ」で配信しています

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