オプト、消費者データベースを開発 広告配信に活用

2019/2/22 17:16
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インターネット広告大手のオプトは、消費者1万2000人分の関心事や購買データなどを集めたデータベースを開発した。ネット上での消費者のアクセスデータや、調査会社を通じたアンケート結果を活用し、消費者一人ひとりのデータベースを作り上げる。データベースから消費者の購買行動の傾向を分析し、広告の配信精度を上げる。

開発したデータベースの名称は「ベーシス」。集められる情報は、消費者の性別や年齢、世帯構成などの属性データのほか、普段どんなサイトを閲覧し、どんなメーカーの商品を買っているかなど。複数のデータを組み合わせて消費者一人ひとりのデータベースに集約し、その人物像を表やグラフで見える化する。

広告の閲覧者ごとに出し分ける「ターゲティング広告」の配信にベーシスを生かす。例えば、1万2000人分のデータベースを分析することで、キャンプが好きな人は普段、特定のメーカーの飲料品を買っているなどといった傾向が分かる。データベースに載っていない消費者に向けても、ネット上でキャンプ用品を閲覧していることが分かれば、その飲料品の広告を出すといった施策が打てる。

ベーシスを使えば、どういった消費者がどういったサイトを普段よく見ているかの傾向も分かる。消費者が閲覧する可能性の高いサイトを選び出し、広告を掲載する。

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