2019年7月20日(土)

過激な迎合政治の日常 民主主義再興へ正念場の19年
本社コメンテーター 菅野幹雄

菅野 幹雄
本社コメンテーター
2019/2/22 2:00
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日本経済新聞 電子版
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議会はなんのためにあるのか。そう思わずにはいられない。民主主義の模範だった新旧の覇権国で「言論の府」である議会の無力さが同時進行で露呈している。

一般教書演説で党派を超えた結束を訴えたトランプ米大統領は、わずか10日後、自らの非常事態宣言で超党派の合意を頭越しし、不法移民流入を防ぐメキシコ国境への壁建設の予算を確保した。公約実現へ「もっと速く作りたい」という利己的な理由で議会の予算権限を超越した…

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菅野 幹雄

本社コメンテーター

世界経済・米欧政治

東京、ベルリン、ロンドンで経済・政治を取材。脱デフレの財政・金融政策、ユーロ危機やEU動乱を報じた。18年春からはワシントンで「トランプの米国」が揺さぶる世界秩序の変貌を追う。著書に「英EU離脱の衝撃」。

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