2019年8月23日(金)

「イスラム国」最後の拠点から民間人退避 英報道

2019/2/21 9:10
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【イスタンブール=佐野彰洋】過激派組織「イスラム国」(IS)に対する掃討作戦で20日、ISの最後の拠点となっているシリア東部の村から民間人ら数百人が退避した。英BBCなどが報じた。トラックの車列がイラクとの国境地帯にあるバグズ村を離れ、ISを攻める民兵組織「シリア民主軍」(SDF)の支配地域に入ったという。戦闘員が含まれていたかどうかは明らかになっていない。

国連のバチェレ人権高等弁務官は19日、約200家族の市民が脱出を阻止され取り残されているとみられると懸念を示していた。

村に立てこもるIS戦闘員は自らの家族を含む民間人を空爆や砲撃を避けるための「人間の盾」として使用している。20日の退避後も依然、民間人が残っているとみられる。米軍などが支援するクルド人主体のSDFは最終攻撃を見合わせている。村の明け渡しと戦闘員らの退避を巡るISとの合意が成立したとの情報もある。

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