2019年9月23日(月)

田辺三菱に仲裁申し立て 大型薬巡りスイス製薬大手

2019/2/20 19:20
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田辺三菱製薬は20日、神経難病の治療薬「ジレニア」の開発権や販売権を提供しているスイス製薬大手ノバルティスが国際商業会議所(ICC、本部パリ)に仲裁を申し立てたと発表した。欧米などでの売り上げに基づいたロイヤルティーの一部の支払い義務がないと主張。田辺三菱は「契約の有効性に問題はない」としている。

ジレニアは多発性硬化症という自己免疫異常で生じる神経難病の薬。世界では年間3500億円を売り上げる大型薬「ブロックバスター」となっている。田辺三菱が2017年度に得たジレニアのロイヤルティー収入は577億円と大きく、収益を支えている。

吉富製薬(現・田辺三菱製薬)と京都大学、台糖(現・三井製糖)の共同研究で創製し、1997年に日本を除く世界での開発・販売権をノバルティスに供与していた。

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