八十二銀、投資型商品の需要を開拓
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八十二銀行が投資型商品の利用拡大に向けた取り組みを強化している。積み立て投資の説明資料を新たに作成、支店の裁量で開く「ミニセミナー」も増やしている。金融広報中央委員会の調査によると、長野県は「株式を購入したことがある人の割合」が全国に比べて低く「貯蓄から投資」の動きが鈍いため、潜在的な需要を掘り起こす考えだ。
このほど積み立て投資のパンフレットを新たに作成した。具体的な商品名は一切提示せず、積み立て投資のメ...
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