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血糖測定のライトタッチが優勝、ICCグランプリ

福岡市で開催中の「ICC(インダストリー・コ・クリエーション)サミットFUKUOKA2019」で、過去に事業モデルコンテストに出場した企業を集めて競い合う「カタパルト・グランプリ」が20日、開かれた。10社が出場し、赤外線で血糖値を測る装置を開発するライトタッチテクノロジー(大阪市)が優勝した。

カタパルト・グランプリでは10社が事業モデルを競い合った(20日、福岡市)

ライトタッチテクノロジーは採血しなくても血糖値を測定できる装置を開発している。装置はペットボトルほどの大きさで、指に赤外線をあてて血糖値を測る。現在一般的なのは指先に針を刺して採った血を使って測定するもので、患者への負担が大きい。

ライトタッチの装置が実用化されれば、「世界に約4億人いるとされる糖尿病患者にとって、生活の質向上につながる」(山川考一社長)。ふるさと納税で開発費の一部を集めており、医療機器としての認可を取得し2021年度にも実用化をめざす。

2位はドローン開発のエアロネクスト(東京・渋谷)、3位はホームレスからの脱却を支援するNPOのホームドア(大阪市)だった。エアロネクストは農業機械メーカーの小橋工業(岡山市)とこのほど提携し、ドローンの量産にメドをつけた。ドローンの重心制御技術を強みとしており、今年半ばまでにドローン産業が盛んな中国に現地法人を立ち上げて進出する計画を明らかにした。

一方、ライフスタイル関連のスタートアップが登場した「クラフテッド・カタパルト」では、チョコレート店「ミニマル」を運営するβace(東京・渋谷)が優勝した。フェアトレードこだわって各国の農園から直接し入れた材料を使い、チョコレートをつくっている。

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