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トランプ氏、「宇宙軍」創設へ法案作成を指示

【ワシントン=鳳山太成】トランプ米大統領は19日、宇宙空間の軍事活動に専従する「宇宙軍」の創設に向けて法案を作成するよう国防総省に指示した。空軍や海軍などに続く6番目の軍を設けて、宇宙における軍事活動を強化している中国やロシアに対抗する狙いだ。ただ法案を審議する議会では軍の新設に反対する声もあり、最終的に承認されるかは不透明だ。

トランプ氏が大統領令に署名した。多くの宇宙活動を現在担っている空軍のもとに宇宙軍を設ける。3月に発表する2020会計年度(19年10月~20年9月)の予算教書に関連予算を盛り込む。

トランプ氏はホワイトハウスで「私の政権は宇宙を戦闘領域と認識しており、宇宙軍創設を国家安全保障の優先課題に掲げている」と述べた。「これは出発点だ」とも指摘し、将来は空軍から切り離して独立させることにも意欲を示した。宇宙軍の新設は肝煎りの政策で選挙公約でもある。

ただ最終的な法案の作成や承認は議会が担う。与野党や国防総省には、コスト増加や官僚機構の肥大化につながるとして慎重意見が多い。今回の大統領令でも空軍の傘下に位置づけたが、議会承認にはハードルが高いといわれている。

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