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つくば市、AIで路面診断の実験 破損状況を自動検出

茨城県つくば市は人工知能(AI)を活用した道路路面診断システムの実証実験を始めた。道路パトロール車やコミュニティバス「つくバス」に搭載した高画質の4K対応のビデオカメラの映像をもとにAIが道路のひび割れなどの破損状況を自動で検出する。

実証実験は関東鉄道のIT(情報技術)関連子会社の関東情報サービス(茨城県土浦市)とNTTコムウェアの協力で4月30日まで実施する。

道路パトロール車とコミュニティバス各1台に4K対応のビデオカメラを搭載し、路面の映像を撮影する。約1万枚の教師データをもとに、ディープラーニング(深層学習)を活用した画像解析技術で道路のひび割れや穴などの破損箇所を検出する。検出の精度は8~9割としている。

システムは修繕すべき個所の位置、現場写真や診断結果を作業日報や工事依頼書などに一元的にまとめることができる。

つくば市は市道の総延長が3700キロメートルと同県内の自治体で最も長い。システムの導入で広範囲な市内道路の修繕個所に優先順位をつけられるという。五十嵐立青市長は「今でもかなりの職員が現地に出てパトロールしているが、移動しながら自動で画像診断できれば非常に大きなメリットがある」と期待を込めた。

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