2019年5月21日(火)

JR西日本「みどりの窓口」6分の1に 京阪神エリア

サービス・食品
関西
2019/2/19 18:04
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JR西日本は19日、京阪神エリアの「みどりの窓口」設置駅を2030年度ごろまでに現状の約6分の1に減らすと発表した。駅業務の集約化と省人化に取り組み、遠隔地で乗客の質問に対応するサービスの導入を進める。同社は社員の高齢化で人手不足や業務の効率化が課題になっていた。今後はAI(人工知能)など新技術の導入も検討し、駅業務を効率化する。

特急券などを販売する「みどりの窓口」は、現在京阪神エリアで180駅に設置されている。30年度ごろに新幹線の停車駅や拠点駅を中心に、約30駅程度に減らす。

JR西日本が導入を拡大する「みどりの券売機プラス」=JR西日本提供・共同

JR西日本が導入を拡大する「みどりの券売機プラス」=JR西日本提供・共同

一方で、特急券の販売などを遠隔地のコールセンターの社員が対応する「みどりの券売機プラス」の導入を進める。投資額は約20億円。現在68駅に設置されており、30年度までに約100駅への導入を目指す。

駅業務に携わる社員はグループ会社も含めて現在約6500人いるが、22年度までに定年退職などにより約1割減になる見通しだ。同日、大阪市内の本社で記者会見した来島達夫社長は「今後は体の不自由な方のサポートなど、人でなくてはいけない業務に人材をあてていきたい」と話した。

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