C型肝炎薬が国内首位に、18年の医薬品ランキング
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米医薬コンサルティングのIQVIAは19日、日本国内における2018年の医薬品売上高ランキング(薬価ベース)をまとめた。米アッヴィのC型肝炎薬「マヴィレット」が首位となった。市場全体は1.7%減の10兆3374億円。薬価引き下げの影響から2年連続で市場規模は縮小している。
マヴィレットは17年11月に国内販売が始まり、一気に普及した。C型肝炎薬が首位となったのは16年の米ギリアド・サイエンシズ「ハ...
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