2019年6月18日(火)

公道で大型バス自動運転、試乗開始 沖縄の実証実験

2019/2/18 15:02
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沖縄県で国内初となる大型路線バスの公道での自動運転実証実験を行っている内閣府は18日、一般利用者による試乗を始めた。バスは那覇空港と豊見城市の商業施設の間の9キロメートルを往復。一部は手動操作となるが、ハンドルやアクセル、ブレーキを自動制御する。利用者へのアンケートで乗り心地や制御の具合などについて意見を集める。

運転手がハンドルから手を離し、自動運転で公道を走る

実験は1月に開始。交通量が多い幹線道路を中心にしたルートで、全長10.5メートルのバスを走らせる。狭いロータリー内や付近に違法駐車があるなどの悪条件でもバス停に正しく到着できるかを検証。時速50キロで車線を維持したり、加速・減速時に車内の揺れを少なくしたりすることも目指す。

19日には県内の路線バス乗務員による体験運転会も開く。技術検証を重ねるほか、様々なデータを取得して将来の自動運転実用化につなげる。

試乗は3月7日までの月~金曜日に実施する。ショッピングモール「沖縄アウトレットモールあしびなー」発で道の駅「豊崎」を経由する便と、那覇空港発の便が6便ずつあり、1便あたり20人が定員。無料で乗れる。

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