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北朝鮮、秘密ミサイル施設が続々 米シンクタンク

【ワシントン=永沢毅】北朝鮮が公表していない秘密施設の存在が相次ぎ明らかになっている。米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は15日、韓国との非武装地帯(DMZ)から250キロメートル北の山間部に中距離弾道ミサイル基地があるとの分析を公表。米朝の非核化交渉では話し合われていないとされ、射程に入る日本には脅威となりかねない。

CSISによると、今回明らかになったのは北東部のサンナムニ・ミサイル基地で、現在も稼働している。CSISが指摘する約20カ所ある未公表のミサイル基地の1つで、東アジア全域や米領グアムを射程に入れる。

CSISは1月下旬、平壌北部の新五里(シノリ)にも中距離弾道ミサイル「ノドン」の連隊を配備している未公表のミサイル基地があると報告している。DMZから北に約210キロメートルにあり、戦略ロケット軍ノドン旅団の司令部として機能しているとみられると分析した。

未公表のミサイル基地の存在は、北朝鮮による核・ミサイル計画の全容報告の必要性を浮き彫りにしているといえる。実際、北朝鮮はかねて北西部・東倉里(トンチャンリ)のミサイル発射場の廃棄について意欲を示してきた。ただ、CSISは一部の基地の廃棄のみにとどまれば「未公表の基地による脅威を覆い隠す懸念がある」との見方を示す。

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