豚コレラ、一般車両も消毒 愛知県、拡大防止策を強化

2019/2/16 0:41
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愛知県は15日、同県田原市の養豚場で豚コレラ発生が相次いだことを受け、周辺の消毒を強化すると発表した。同市のある渥美半島から内陸につながる道路に、数メートルにわたって消毒用の消石灰を敷き詰める「消石灰帯」を設置するなど、畜産関係以外の車両も消毒する。車両に付いたウイルスが市外へ広く拡散することを防ぐ。

同半島の沿岸部にある幹線道路では散水車による消毒液の散布を始めた。畜産関係車両の消毒拠点は、半島の付け根で隣接する豊橋市内に3カ所追加した。これまでは主に豚コレラが発生した養豚場の周辺10キロ内だった。消石灰帯は豊橋市内を横断する主要幹線道路につながる道を中心に複数設けた。

田原「養豚団地」で殺処分進む

田原市内で養豚場が密集する「養豚団地」では13、14日と続けて豚コレラが発生。共同利用する施設などがあったことから、14日に団地内の施設と関連施設の16カ所での全頭殺処分を決めた。対象は約1万5千頭で、自衛隊などが殺処分を進めている。このうち、13日に豚コレラを確認した施設では15日午後に1740頭の殺処分が完了した。

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