2019年4月25日(木)

名古屋夫婦強殺で男に死刑求刑 検察側

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2019/2/15 12:49
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2017年3月に名古屋市南区の住宅で夫婦が殺害された事件で、強盗殺人罪に問われた無職、松井広志被告(44)の裁判員裁判の論告求刑公判が15日、名古屋地裁(吉井隆平裁判長)で開かれた。検察側は「極めて悪質な犯行で、極刑は免れない」として死刑を求刑した。

弁護側はこれまでの公判で、「殺害後に財布が目に入り、とっさにポケットに入れた」として強盗目的の犯行を否定。殺人と窃盗の罪の成立にとどまると主張している。

検察側は論告で「知人に借りた借金や飲食代を返す必要があり、金品を奪う目的で落ち度のない夫婦を襲った」と指摘。「動機に同情の余地は全くない。反省の態度も見られず、更生の可能性もない」と述べた。

起訴状によると、松井被告は17年3月1~2日、大島克夫さん(当時83)と妻、たみ子さん(同80)の首を刃物で刺して殺害し、少なくとも現金約1200円が入った財布を奪ったとされる。

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