オバマ氏協力で千羽鶴完成 広島の学生、再訪問要請

2019/2/15 12:06 (2019/2/15 12:33更新)
保存
共有
印刷
その他

オバマ前米大統領の広島再訪問実現を目指す「オバマ・プロジェクト」に取り組んできた県立広島大(広島市南区)の学生が15日、学内で活動の報告会を開いた。米国のオバマ財団関係者を通じてオバマ氏の直筆サインが入った折り鶴が1羽届き、千羽鶴が完成したことを報告した。

オバマ氏のサイン入り折り鶴と手紙(15日午前、広島市)=共同

プロジェクトのメンバーは2月上旬に米ワシントンでオバマ財団の関係者と面会し、広島を再訪問するよう呼び掛ける英文の手紙と折り紙を渡した。その翌日、財団関係者から連絡を受け、完成されたサイン入りの折り鶴と「1千羽目の折り鶴を共有することをうれしく思う」と書かれたオバマ氏からの手紙を受け取った。リーダーで被爆4世の原大将さん(21)は「発信力があるオバマ氏に好印象を持ってもらえてうれしい。世界中に広島を知ってもらうきっかけになると思う」と話した。

千羽鶴のうち、999羽は県内の小学生から大学生が折った。千羽鶴と手紙の保存方法は今後、大学内で検討する。オバマ氏は2016年5月、現職の米大統領として初めて広島市を訪れ、平和記念公園で演説した他、被爆者と面会した。〔共同〕

電子版の記事が今なら2カ月無料

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]