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中国、卸売物価の伸び鈍化 1月は0.1%

内需減退を反映

【北京=原田逸策】中国国家統計局が15日発表した2019年1月の卸売物価指数(PPI)は前年同月比0.1%上昇した。上昇幅は前月から0.8ポイント縮小した。前月比でみたPPIは0.6ポイント下落した。個人消費の低迷や不動産販売の不振で内需が減退していることを映している。

業種別にみると石油・天然ガス、鉄鋼、非鉄金属、化学、製紙、自動車など多くの業種でPPIがマイナスだった。前年同月比でみた上昇幅は16年9月以来の低さだ。

PPIは石炭、鉄鋼、化学などの生産能力の過剰を原因として12年春~16年夏まで前年同月比でマイナスが続いた。当局が16年初めから石炭や鉄鋼の生産設備を強制的に廃棄したことで16年9月にようやくプラスに転換した。ただ、18年秋以降は内需不振を原因に上昇幅を急速に縮めている。

一方、同日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.7%上昇した。上昇幅は前月より0.2ポイント縮小し、18年1月以来の低さだった。豚肉価格の下落などが影響した。

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